最近手元の小さい文字が読みにくく、細かい作業がしづらい。といったお悩みはありませんか?
こちらではリーディンググラスの購入をお考えのお客様へ、度数の選び方などを紹介しております。ぜひ通販から購入される際の参考になさってみてください。
リーディンググラスには度数が設定されています。当店では「+1.0」「+1.5」「+2.0」「+3.0」の5種類をご用意しておりますので、ご自身の老眼の度合いに合った度数をお選びください。基本的に老眼初期の方は「+1.0」を選んでいただいて問題ありません。
老眼は進行しても「+4.0」程度で止まるといわれており、年齢では60歳を過ぎると止まるとされています。目安としましては、40〜45歳で「+1.0〜+1.5」程度、50〜55歳であれば「+2.0〜」程度、60歳あたりからは「+3.0〜」程度の度数が必要となってきます。
リーディンググラスを使い始めましたら、2年に一度は眼科にて度数チェックをされると良いでしょう。初めから度数の高いリーディンググラスを使用すると、必要以上に拡大して見えるため、かえって疲れの原因になってしまいます。
世間では老眼は年寄りがなるものというイメージがありますが、近年では一日中パソコンやスマートフォンを使う方も多くなり、早い方で30代から老眼の症状が始まる方もいらっしゃいます。日頃からパソコンやテレビを長時間見たり、ゲームを長時間プレイしたりと、眼を酷使することで老眼を早めてしまっているのです。
老眼になる平均年齢は今後ますます下がっていくことも考えられています。そのため、これからは「老眼鏡」という呼び方よりも、オシャレなリーディンググラスという呼び方が一般的になっていくかもしれません。